当記事では、ニューヨークにいながら日本語の絵本を入手する方法を７つご紹介したいと思います。
薬剤師ママどの方法も一長一短ありますが、知っておくだけでも生活が潤うような内容になっています。
ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
１．図書館で借りる
まず絵本の入手方法の１つ目はニューヨーク公共図書館（NYPL）で借りる方法です。
ニューヨーク公共図書館 には数多くの分館がありますが、
実際に日本語の絵本を置いている図書館はそこまで多くないです。
筆者が調べた中で
最も絵本が充実していた図書館はStavros Niarchos Foundation Library
（スタフロス・ニアーチョス・ファウンデーション図書館）です。
実際に図書館職員の方に直接伺いました。
ニューヨークで子供向けの絵本の蔵書数が最も多いのは
Stavros Niarchos Foundation Library との回答。
もしお住まいの地域からこの図書館にアクセス可能ならば断然おすすめします。
こちらの図書館は子供のフロアが完全に独立。
ほかの利用客の目を気にせずに子供と一緒に絵本を選んだり読んだりすることができます。
図書館の利用方法などはまた別記事でご紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
２．紀伊国屋で購入する
日本の紀伊国屋はニューヨークでも営業展開しています。
Bryant parkのすぐ近くにお店を構えています。
先ほどご紹介した Stavros Niarchos Foundation Library からすぐです。
こちらの店舗では子供向け絵本、くもんの知育教材、日本地図までそろっています。
駐在員にはかなりうれしいラインナップですよね。
ちなみにお店の構造としては、１階には英語の書籍を、地下１階に日本語の書籍がまとまって売られています。
エレベーター完備なのでベビーカーでも問題なくお買い物できます。
ちなみお値段は日本の価格の1.5倍程度と少し割高です。
薬剤師ママ実際に手に取って絵本選ぶという行為は
何にも代えられない良さがありますよね
ちなみに年会費を払うと10％オフの特典を受けられるメンバーズカードも発行することができるので、沢山お買い物する方はぜひ利用してみてください。
３．Bookoffで購入する
こちらも言わずと知れた古本売買のBookoffです。
お店は6th アベニューと5th アベニュー の間のやや奥まったところにあります。
筆者が伺ったとき、絵本は地下１階に陳列されていました。
お値段は日本の販売価格とほぼ同等。
あったらラッキー！くらいのモチベーションで訪れるといいかもしれません。
ただ、エレベータがないのでベビーカーはレジで預ける必要があります。
荷物管理は意外としっかりしていて、引換券をくれるので安心です。
４．電子書籍で購入・購読する
最近の電子書籍市場はかなり成長していますよね。薬剤師ママももっぱらKindleヘビーユーザーです。
やはり①どこにいても②日本と同じ価格で③日本と同じサービスを受けられるというのは大きなメリットですよね。絵本を電子書籍で購読するおすすめなサイトなどを記事にしているので、ぜひそちらもご覧ください。
５．日本から郵送してもらう
もし日本にご家族がいらっしゃるならば、メルカリなどで安く絵本を購入し船便でまとめて送ってもらうのが一番経済的だと思います。ただ、その手間と時間がかかるのがデメリット。
最近ではオンラインで絵本購入したら海外までその会社が郵送してくれるサービスもあります。絵本好きならだれでも知っているあの福音館書店も海外発送対応しているので、いちどサイトを除いてみてもいいかもしれませんね。
６．Amazonで日本から発送してもらう
こちらもみんな大好きAmazon。
Amazon USとAmazon JPの両方で日本語の絵本を買うことができます。
Amazon US は日本の定価の2～３倍程度、 Amazon JP だと定価＋送料1,000円程度のものが多い印象です。ただ、 Amazon JP では海外郵送してくれる商品と対応していない商品もあるので一度調べてみるといいかもしれません。
７．友人にもらう
駐在員にはいつか帰国の時が訪れます。このため、引っ越し時期にはお友達家族から絵本などをもらえることが多いです。
インスタで「#絵本#ガレージセール#お譲りします」などと検索かけると絵本を譲りたい人の投稿が結構ヒットするのでおすすめです。
最後に
子供の成長に合わせて絵本も揃えてあげたいと思っていても、海外生活で絵本を入手するのは割高になり手間もかかるので購入を躊躇ってしまいますよね。
今回の記事が皆様の少しでもお役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
